倉庫に住みついた猫の話
今日は、弊社の倉庫に住みついている猫の話を書きたいと思います。
住みついている猫は高齢と見受けられ、犬歯が1本か2本ありません。
そのため、カリカリエサを口に運んでは、ぽろぽろ落としながらやっと食べています。
長年過酷な環境下で生きてきたせいか、眼光鋭く、かつ毛並みや悪く、薄汚れています。
とても可愛いとは言えません。
いつからか勝手に住みつくようになり、ちょっと哀れな様子からエサを与えたことをきかけに、
すっかり住人になっていました。
この夏はとても暑く、この高齢猫が大丈夫か心配でした。
すると、ある時から急に姿を見せなくなり、数週間見かけない状況でした。
この夏を乗り切るには体力的にきつかったのかと思ってあきらめていたところ、
先日、急に現れました。
しかも、丸まると太って、毛並みもきれいでツヤツヤな状態で!
お世辞にも可愛いとはいえなかった顔も、目がまん丸くなって穏やかで
愛らしい表情になっています。
見間違えかと思って何度も確認しましたが、やはりあの高齢猫に間違いありません。
きっと、どなたか心優しい方のお宅でしばらくの間、お世話になっていたのかと想像しています。
もう二度と、会えることはないと思っていた猫との再会が嬉しく、リサイクルに全く関係のない
ネタでしたが、ブログ投稿しました。